採用担当者が不安なく依頼できるデザイン|ポートフォリオFlow & Contactページの工夫

採用担当者にとって“依頼した後にどのように進むのか”が分かると安心感につながります。そこで私はFlowページで制作の進め方をシンプルに提示し、Contactページでは気軽に連絡いただける窓口を設けました。この記事では、安心してご依頼いただけるように工夫したポイントをご紹介します。

制作の流れを6つにまとめる

(Flowページの全貌はこちら

  • お問合せ・ご相談
    • ヒアリング内容例を簡単に入れ、連絡しやすいよう工夫しました。
  • お見積もり・ご提案
    • 「内容にご納得いただけましたら正式にご依頼ください」という文章を入れることで、必ずしも依頼しなくても相談だけでも大丈夫だと思っていただけるよう、連絡のハードルを低く伝わるようにしました。
  • デザイン制作
    • 「ご確認を重ねながら」という一言を入れることで、きちんとコミュニケーションをとりながらデザイン制作が進んでいくということが伝わるようにしました。
  • サイト構築
    • 「ユーザーにとって心地よいサイトを意識して構築します」という一言を入れることで、ただ作るだけじゃない、使いやすいサイトを作りますよということが伝わるようにしました。
  • 最終確認・納品
    • 納品したら終わり、ではなくて、そのサイトが運用される間どのようにしたらいいかまでフォローするということを伝えて、安心していただけるようにしました。
  • アフターフォロー
    • サイトができたとて「その後どうするの?自分じゃ管理できる自信ないよ!」という、例えばお店の経営で忙しい小規模サロン経営者さん(私のポートフォリオのペルソナ)の不安を拭えるように、こちらの項目も付け足しました。

Flowページのデザインの工夫

1項目ごとに枠で囲って、1つ1つの流れがわかりやすくしました。あまり項目が多くなりすぎないようにし、項目ごとの文章もなるべく短く。依頼した後が大変だと思われないように意識しています。イラストもつけ、視覚的にも内容が入ってくるようにしました。

Flowページへの誘導

そもそもFlowって何?という感じなので、Topページからの流入CTAは「制作の流れを見る」としました。

Contactカラムの工夫

ページの最後にContactカラムを置くようにしており、どのページで「連絡しよう!」と決心がついたとしてもすぐに連絡できるようにしました。

今後のやりとりもそのままできるように、あえてお問合せフォームではなくLINEかMAILという2択での連絡方法を載せ、やりとりがしやすい方法でのコミュニケーションが最初から取れるようにと考えています。

最後に「相談だけでも大丈夫です お気軽にご連絡ください」との一文を添えることで、とりあえず聞いてみようかと背中を後押しできるように間口を広くとっていますよという姿勢を見せています。

まとめ

Flow & Contactページを整えることで、採用担当者は依頼後の流れを安心してイメージできます。

今回でシリーズは完結ですが、最初からご覧いただくと、ポートフォリオ制作全体の流れがより理解しやすくなります。

👉まとめ記事はこちら

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

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こんにちは、KURA Designの倉林あやねです。
普段はWeb制作やデザイン制作をしています。
サロンやお店の空気感や魅力を丁寧にキャッチアップし、それをデザインに反映させるのが得意です。
ページを訪れた方に心地よさや安心感を感じてもらえるよう、使いやすさにもこだわっています。
「自分の魅力を伝えたい」そんな想いを持った方と、一緒に世界観をカタチにできたら嬉しいです。